Pen of the Year 2005

「書くこと」が意味するもの

Pen of the Year 2005

かつて、侍が持つ刀の握り手にはアカエイの皮が着せられていました。すべり止めになるという実質的な意味の他に、その見た目の美しさが高く評価されていたのです。ひとつひとつの武器のディテールへのこだわりがさらに彼らの力になっていたことでしょう。

Pen of the Year 2005
Pen of the Year 2005

「刀を使い、馬に乗り、文字を書く―その際に、まるで刀を使っていないかのように、馬に乗っていないかのように、文字を書いていないかのように振る舞いなさい。そうすれば、無心になってすべてを成し遂げることができるであろう」と、かつて柳生宗矩は語りました。ガルーシャ(アカエイ)の万年筆は、そのような心の平穏を保つのにぴったりの一本です。

Pen of the Year 2005

魅惑

幅広いエイ科の一種であるアカエイは亜熱帯に幅広く生息しています。

サメ科と類縁関係にあるアカエイは豊かな漁場で編みを使用して捕獲されます。アカエイの背中の皮には独特な、まるでパールのような水玉模様が広がっているだけではなく、魅力的な要素が含まれているのです。

卓越した職人技によって特殊な技術により加工され、その美しさは海の宝石とも呼ばれています。
Pen of the Year 2005

卓越したユニークネス

極めて細い皮の繊維が一緒に織られているのがガルーシャ素材の特徴です。

肌触りはしなやかで柔らかいにも関わらず、破れにくく型崩れしにくい素材です。水や火に強いと言われるこの素材は、世界で最も耐久性に優れた皮として知られています。

そしてガルーシャの品のある美しさの秘密は、きらきら輝くような水玉模様とその色彩のニュアンスです。ペン・オブ・ザ・イヤー2005の万年筆は、灰色又はオリーブのような明るい緑色(またはアイボリー)という2つのカラーバリエーションをご用意しています。その一本一本の万年筆が、独自の色彩に仕上がっています。ガルーシャは自然素材ですので色合いが多少異なる場合がございます。
Pen of the Year 2005

クラフトマンシップ

優美なアール・デコ時代に大変好評であったこのガルーシャ素材の加工には、高度な技術を要します。

慎重に選びぬかれた皮は樽の中で製革処理を受けます。その後、ペン・オブ・ザ・イヤー2005の胴軸部の完成までには30位上の作業工程を経なくてはなりません。

丁寧な研磨作業が繰り返され、ひとつひとつのペンが独自の姿に仕上がります。プラチナコーティングの細部に至るまで熟練のクラフトマンによって作り上げられるのです。
Pen of the Year 2005

品質の追求

ペン・オブ・ザ・イヤー2005 

一本一本にシリアルナンバーがつけられた本製品は、高級木箱に収められ、パンフレットと証明書を添えてお届け致します。
Pen of the Year 2005

個性が輝く 

念入りな加工と胴軸部の個性によって、ペン・オブ・ザ・イヤー2005は一本一本が世界に一つしかないユニークなアイテムに仕上がっています。18金バイカラーニブは手作業で調整されています。しっかりとした挟みやすいクリップ。プラチナコーティングのエンドキャップはピストン構造のツイストノブを保護する造りとなっています。

2,000本世界限定生産