自然が生み出す美

リミテッドエディション

2003年より発表されているペン・オブ・ザ・イヤーは、毎年1本フィーチャーされ1年間の限定生産として世界中のコレクターに愛されています。これらの万年筆はピストン吸入式で、尻軸にシリアルナンバーが刻まれています。

その他、特別に作られたウッドケースと商品のストーリーを伝えるブックレット、限定生産を証明する証明書が付属します。プラチナコーティングのエンドキャップはピストン吸入式メカニズムのツイストノブを保護し、インクの漏れを防ぎます。18金バイカラーニブはM, F, Bでのペン先展開。出荷前に、ひとつひとつインクを入れてインクフローの確認を人の手で行っています。

ペン・オブ・ザ・イヤー2012

ゴールドオーク

記念すべき10本目のペン・オブ・ザ・イヤーは、天然木材とゴールドという相反するふたつの素材を見事に融合させたモデルです。地中に埋もれた木が数千年もの年月をかけて圧力を受け変形した、永久性のシンボルであるボークオーク(埋もれ木)と富と幸運のシンボル、ゴールドのコンビネーション。一点一点のボークオークに何層にもわたり手作業で24金の箔づけと、プレシャスレジンコーティングを施しています。

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ペン・オブ・ザ・イヤー2011

自然のラグジュアリーな美しさ

古来より幸福を呼ぶシンボル、または不老不死の妙薬として特別なオーラを放ってきた翡翠(ひすい)が素材に選ばれました。ひとつひとつ手彫りされ、熟練マイスターが磨き上げた翡翠がキャップと胴軸に施されています。プラチナコートメタルパーツと18金バイカラーニブ。創業年にちなんだ1761本の限定生産。

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ペン・オブ・ザ・イヤー2010

ユニークな美しさを持つシークレット・オブ・アート

非常に貴重な狩猟用ライフルからインスピレーションを受けて製作されました。独特の焼入れ法、彫刻、金の象眼細工など職人が腕をふるい、美しいコーカサスウォルナットにさらに奥行きを与えています。プラチナコートメタルパーツや18金バイカラーニブとのコントラストも美しいアイテムです。

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ペン・オブ・ザ・イヤー2009

クラフトマンシップが息づくアート

職人の手で織られたホースヘアをボディ素材に採用。素材の色や厚みを吟味し、時間をかけて1本1本織り込んでおり、豊かな表情を見せています。プラチナコートメタルパーツや18金バイカラーニブなどの端正な金属と個性豊かなホースヘアが、仕上がりに見事なコントラストを生んでいます。

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ペン・オブ・ザ・イヤー2008

世界で一番小さな寄木細工の逸品

職人の手で 84個以上もの小さな木材を、円筒になるように組み合わせた巧妙な羽目板細工の一品。美しい杉綾模様は木目や色の組み合わせがペンそれぞれで異なっています。プラチナコートのエンドキャップにはファセットカットを施したシトリンが冠され、さらにプラチナコートメタルパーツや18金バイカラーニブなどの各パーツはこのアイテムを唯一無二の高みに到達させています。

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ペン・オブ・ザ・イヤー2007

自然が生み出す奇跡の美

溶岩や土の中に眠り、時を経て宝石のように変化した美しい輝きをもつ奇跡の天然石、ストーンウッド(化石木)を採用。3億年以上の期間をかけて木が化石化したものです。玉髄、瑪瑙の原石のような、半宝石の初期の段階のものです。職人の手でカッティング・研磨されたストーンウッドのカラーは1本1本異なり、鮮やかな個性に満ちています。

Discover Pen of the Year 2007

ペン・オブ・ザ・イヤー2006

文化のはじまり

1000年もの間、シベリアの純粋な氷の中で眠りつづけたマンモスの象牙は、力強い美しさを秘めています。職人技で彫られたマンモス象牙部分は、黒檀製のフレームに精巧にはめ込まれています。
象牙彫刻師団体のグランド・マイスター、ユルゲン・ショット氏の署名が、純正な素材であることを証明します。プラチナコートメタルパーツや18金バイカラーニブのパーツと相成り、クラフトマンシップが最大限に発揮された一品です。

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ペン・オブ・ザ・イヤー2005

筆記の真髄

ガルーシャ・レザー(アカエイ)は、魅力的な見た目だけでなく世界で最も耐久性のあるレザーのひとつとも言われています。職人がその腕をふるって複雑な製作工程にあたり、ニュアンスのある色彩が真珠のモザイクのような美しさを醸し出します。プラチナコートメタルパーツや18金バイカラーニブのパーツと相成り、クラフトマンシップが最大限に発揮された一品です。

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ペン・オブ・ザ・イヤー2004

神話がここから生まれる

胴軸にアンバー(琥珀)を採用したピストン吸入式の万年筆。プラチナコートメタルパーツや18金バイカラーニブで構成される本アイテムは、出荷前のインクフローの確認を人の手で行っています。サンクトペテルブルクにある、かの有名なエカテリーナ宮殿内の「琥珀の間」の修復に携わった職人も製作に参加する、精巧な作りの逸品。

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ペン・オブ・ザ・イヤー2003

何世代にも受け継がれる高いクオリティ

非常に堅く重厚な、最高級木材のひとつであるスネークウッドを採用。赤みがかったブラウンに蛇のウロコのような美しい模様がある素材です。プラチナコートメタルパーツや18金バイカラーニブを備えた、ペン・オブ・ザ・イヤーのスタートに相応しい2003年モデル。

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