ペンオブザイヤー

ウィーン・シェーンブルン宮殿

卓越した中国の描金 技法によって金で描かれたその黒い漆板が、1770年に楓材の板壁にはめ込まれ、金箔の枠で縁取られました。数千年かけて完璧の域に達した美術工芸、精巧なクラフトマンシップによって成されたラッカーアートを通して、マリア・テレジアとフランツ・シュテファンの間の深い愛を見ることができるでしょう。ゴールドコート及びプラチナコートの両方を持つペン・オブ・ザ・イヤーはこのストーリーにインスピレーションを受けました。両エディションともに、万年筆は手作業による18金バイカラーニブを採用しています。キャップにはファセット・カットと手作業での度重なる研磨を施したオニキスを採用しています。